全てが嫌になるときは、非常識にバカになろう?!
全てが嫌になるときに、非常識にバカになろう!
こんなことを言うと、誤解をまねくかもしれませんね。
しかし、全てが嫌になっているときに、いくら未来を考えたところで、何もわかりません。
自分がこの先どうなるのか?どんな結末がまっているのか?だれもわからないものです。
今までの流れを見た結果○○になる。
客観的に検討してみた結果○○になる。
常識的に考えて○○になる。
サラリーマンや学校の先生に、こういう人いますよね。
頭でいろいろ考え、今までの常識を組み込み、結果こうなる!という人。
世間では、こういう人を”頭のいい人”といっています。
でも、あなたが無理して”頭のいい人”になる必要はありません。
”頭のいい人”に無理してなろうとすると、自分の可能性が狭まります。
今回は、”全てが嫌になったときは、非常識なバカになろう”について、お伝えします。
自分の可能性を狭める、世間の常識
会社で働いていると、「お前には常識がないのか!」って言われることってありますよね。
「俺の若いころは・・・。」で始まる先輩や上司の説教。
うっとおしいですね。
いったい、この人たちのいう「常識って」何なのでしょうか?
もしかして、自分が、今までしてきたことが常識で、自分が理解できないことは非常識。
そう思っているのでしょうか。
自分の常識=他人の常識?
いえいえ、常識というのは、人それぞれ違います。
今までの経験や育ってきた環境で、人それぞれ常識は違います。
ある人は、ご飯を食べているときにTVを見るのは常識。
でも、ある人は、ご飯を食べるときにはTVを見ないのが常識。
ご飯一つ食べるのにも、ひとそれぞれ常識が違います。
自分の常識≠他人の常識ではありません。×
自分の常識=他人の非常識です。○
なので「常識がないのか?」といわれも、合わせなくて大丈夫。
人にとって非常識でも、自分にとってそれが常識ならば、気にする必要はありません。
反対に自分の常識=他人の非常識に気が付いていない人のことを、考えるのは時間の無駄です。
たいがい、このようなことを言う人は、あなたの嫌いな人ではないでしょうか?
↓↓
あなたとは、根本的に考え方の次元が違うので、何を言っても、何をしても理解してくれません。
以前、職場の嫌いな人と接するために、感情を捨てる方法に書きましたが、このような方法で接することができればストレスがかからなくなります。
人の常識を受け入れると
自分にとって非常識なのに、人の常識を受け入れてしまう人がいます。
そんな人は、矛盾を感じなら仕事をしますのでストレスがかかります。
よく一般社会では、大勢の意見・常識が正しいという風潮があります。
また多くの人は、この常識に従います。
仕事は、会社のためにやるのもだ・・・。
仕事がシンドイのは、仕事だから仕方がない・・・。
その人たちにとっては常識かもしれませんが、自分の中で非常識なら、自分に従えばいいのです。
周りの人からは、「あいつ何してんだ、バカじゃない。」とか言われるかもしれません。
でも、それが自分の中で常識なら、人の言葉なんて気にする必要ないんです。
周りからバカと言われる人ほど、大きなことができる
周りの常識を、自分の常識にしてしまうと、その常識が足かせになり、それ以上のことができません。
自分で社会の枠組みを作って、その中の基準で人生を送るようになるからです。
いまでこそ、ソフトバンクの孫正義といえば、だれもが認める社長です。
しかし、まだ無名だったころ、周りからはパクリ雑誌をだすパチモン会社と思われていました。
孫さんの行動力だけで成り立っていた会社。
それが今では、日本を代表する一流企業です。
1分27秒からのホリエモンの話を聞いてください。
周りから理解されなくても、それでいい
自分の常識を抑えて、周りかに理解してもらいたいと頑張っても、小さい枠の中で、目に見えるゴールしか手にすることはできません。
しかし、周りから理解されないくらいバカになって、前に進むと、常識では考えられないゴールが待っています。
今、全てが嫌になっているのは、人の常識に合わせすぎたからです。
だったら、これからは自分に正直になって、ひとからバカにされるぐらい、前に進んでみましょう。
周りから理解されなくっていいんです。
周りからバカにされたっていいんです。
自分がその先に楽しさ・希望を見つけているのなら、ゴールまでの手段は常識にとらわれなくていいんです。
全てが嫌になった時こそ、周りか非常識なバカと言われるぐらい、前に進みましょう。
それが、あなたの未来を手に入れる道を作りますから。
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