シンプルライフで、お気に入りの服を残す方法
2016/04/27
生活をシンプルにしていると、服も絞られてきます。
夏は白いポロシャツ、下は黒いスラックス。
白い同じポロシャツが10着、スラックスは5着。
僕の場合は、この組み合わせ、私服だけど制服化している感じです。
毎日、同じ服装ですが、僕はこの格好が1番しっくり来ますし、それ以外ありません。
ここまで偏った服をきている人は少ないですが、
どうしたらそんなに、服を少なく出来るのか相談される事があります。
なので今回は、シンプルライフで、お気に入りの服を残す方法についてお話します。
この記事の目次
厳選された服を着回すために
物をできるだけシンプルにして生活するシンプルライフ。
そんな人の服は、自分に1番似合っている厳選された物を着ています。
服の数は少ないですが、一つ一つを上手に組み合わせ、おしゃれに着こなす。
しかし、服を厳選するのってむずかしいですよね。
僕もそうでした。
厳選された服を着回すためには、いらない服を捨てないといけません。
でもできない・・・、そんな時は、今から教える方法を試してください。
捨てようか迷っている服を着て外出する
どうしようか迷っている服を着て外出することで、その服が自分にとって必要かどうかわかります。
- 外を歩くのが恥ずかしい、外出なんてできない
もうその服は、あなたには似合わない服=捨てる服です。
2.外出してみたものの時代おくれ、もう着るの辞めよう
外出しては見たものの、あきらかに時代が違う、もう自分が着ることがないと感じた服=捨てる服
3.バッチリ今でもいける
あなたが気に入った服ですので、残すべき服です。
残す服が決まったら、それ以外は捨てる
よくTVや本などでは、ダンボールに分けて服を整理するといいますが、
それでは捨てることができないのが現状です。
なので、捨てるかどうか迷う服は、近所でいいので着て外出してください。
たったそれだけで、捨てる服か、残す服か判断できますから。
その判断ができるようになれば、あとは服を捨てるだけです。
1週間後、残った服を仕分けする
一度頑張って服を仕分けしましたが、まだ多くの服が残っています。
そこで1週間程あけ、もう一度残した服を仕分けします。
今度は、2パターンに分けます。
1.ちょっと硬い場所にでも行ける服
2.普段着に使えるラフな服
シンプルに服を仕分ける時、用途によって使い分ける服を残しておく必要があります。
そうしないと後で、外出するときの服がなくて困ったことになりますからね。
この2パターンに分けた服のなかから、それぞれ順位をつけていきます。
僕の場合は、硬い場所でも普段着にも両方で使える、ポロシャツ+黒ズボンが順位で1位でした。
なので1位以外の服を捨て、同じ服の着回しです。
ここまで極端にする必要はありませんが、
上位3位までの服(季節別)をのこすようにすることで、スッキリと服を整理することができます。
新しい服を購入したら、服を捨てる
服は、新しい物が欲しくなります。
特に女性の場合は、流行りや年齢などできれなくなる服もでてきます。
しかし、服を買って、そのままにしていると、また逆戻りです。
そこで、新しい服を買ったら、古い服は捨てるようにします。
そうすると、自分の厳選した服の数は変わりませんので、今までと同じになります。
まとめ
シンプルライフは、いかに物を少なくシンプルに生活するかです。
なので服は、特に意識していないとすぐに物が溢れかえります。
お気に入りの服だけを残す方法は、その服を着て外出する。
服の選別で困っている人は、ぜひお試しください。
あなたのシンプルライフが、いいものになりますように。
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