職場の嫌いな人と接する為に、感情を捨てる方法
2016/04/27
仕事をしていると、職場に嫌いな人・苦手な人はいます。
変に意識してストレスが溜まったり、相手の顔を見るだけで嫌になったり・・・。
そんなとき、自分の感情を捨て、嫌いな人と普通に仕事できたらいいなぁ~と思ったことはありませんか?
今回は、職場の嫌いな人と接する為に、感情を捨てる方法をお伝えします。
嫌いな人でイライラするのは損
嫌いな人と一緒に仕事、同じ空間にいるだけでイライラする。
誰でも経験あることです。
自分の大事な時間を、嫌いな人のことでイライラする時間はストレスが溜まります。
嫌いな人は、何を見ても、喋っても、生理的に受けつけません。
しかし仕事では上手く付き合わないと、まして上司なら尚さらです。
そんな時は、嫌いな相手に対する感情を「嫌い」から「可哀想・・・。」に変えましょう。
可哀想と感情を変化さす事ができれば、今まで腹が立っていたことでも、何も感じなくなります。
あなたが嫌いな人は、実は可哀想な人。
あなたが嫌いな人は、あなたに対して理不尽なことをいったり、いじわるをする人です。
今まであなたは、そんな嫌いな人の言葉や態度を、同じ次元で受けとめていました。
だからイライラしたり、腹が立っていたのです。
あなたの嫌いな人は、あなたよりも低い次元の考え方しか持ち合わせていないので、
あなたが、わざわざ相手の低俗なレベルまで落とす必要はありません。
相手と同じレベル・次元に合わすから腹が立ちます。
あなたの嫌いな人は、低俗なレベルの考えしかできない、そういう人達のなかで育ってきました。
だから、そんな考え方、次元でしか物事を判断できません。
人を思いやったり、感謝の心を持ったり、あなたの嫌いな人はそれができません。
だから、あなたが嫌いな人は、あなた以外の人も嫌っています。
口や態度にはださないかもしれませんが、注意して嫌いな人の周りを観察してみてください。
要所要所で、あなたの嫌いな人を、周りが軽蔑した目で見ているはずですから。
実は、あなたの嫌いな人は、みんなの嫌われ者で、一人ぼっちの可哀想な人なのです。
可哀想な人だから、温かい目でみてあげる
- 上司からいいように使われ、それに気がつかない可哀想な人。
- 部下からのヨイショで、簡単に機嫌が良くなる可哀想な人。
- 家に帰ると誰も相手してくれない可哀想な人。
- 仕事以外に自分の存在価値を示せない可哀想な人。
- 自分の価値観でしか物事を考えられない可哀想な人。
- 自分が周りから嫌われているとは気づかない可哀想な人。
- 育ってきた環境がそうだったから仕方ない可哀想な人
だからストレスがたまり、あなたや自分よりも弱い立場の人に、嫌味を言ったりするのです。
実は、嫌な思いをしていると感じるあなたは、それほどではないのです。
一番嫌な思いをしているのは、自分が可哀想とも、嫌われているとも気づかない、
あなたの嫌いな人です。
嫌いな人:まとめ
最初に職場の嫌いな人と接するために、感情を捨てるといいましたが、
捨てるのではなく考えを変えるのです。
すると、今まで嫌だった感情がなくなり、相手に対して同情・哀れみを感じます。
そうすると、相手の一言、嫌味も何も感じることもなく、感情を捨てることができます。
あなたが、職場の嫌いな人でストレスを抱えているのなら、
今回お伝えした考え方を変えてみてください。
あれほど嫌だった人の顔が、可哀想に見えてきますから。
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